6/27 月曜日
代官山シアターギルドにて行われました
『公開20周年記念sound track上映会トークショー』
楽しくて素敵なイベントでした
ここは靴を脱いでソファーでゆっくりと映画を観れる劇場です
座席ではまずウェルカムドリンクを頂きました
私はモトキくんの演じた幼少期の志音をイメージしたノンアルコールのドリンクを選びました
映画はヘッドフォンをつけての鑑賞です
『sound track』の上映
モトキくんの演じた幼少期の志音のあの表情を大きなスクリーンで観れたのは嬉しかったです
上映後、トークショースタート
まず監督が登壇、その後モトキくんが紹介され客席奥より登場
(一番後の席で監督と鑑賞されてました)
モトキくんは劇場に到着した時は帽子でしたが、ステージではふわふわの髪にヘアバンドで可愛くてなっててあとメガネも
少し髭もありました
そのモトキくんが可愛くてトークショーがどうやってスタートしたか私は覚えていません(笑)
お二人トークスタート
主演のSUGIZOさんのお話をされました SUGIZOさんは楽屋を自分空間に作り替えられるそうです
モ)ヨーダの等身大フィギアがありました
監)お香を焚いたり、水晶も
モ)その水晶頂きました。まだ持ってます!
監)この前SUGIZOさんがモトキによろしくと言ってたよ
モ)嬉しいなぁ
モトキくんは撮影現場へ行けば血まみれにされてた
モ)行けば血まみれに
監)RED RUMの時も血まみれになりましたね
トンネルのシーンで舞ってるゴミ?あれに自らツッコミを入れてる監督が面白い
モ)監督はあのイメージをスタッフさんに伝えてよく表現できたなぁって思いました
モトキくんもインスタで書いてた、スゥェードのライブのお話
監)スウェードのライブでモトキが暴れてた(笑)人違いだといけないから声はかけなかった
モ)最前で暴れてました
二階監督はさんま大先生でモトキくんのファンになられて、モトキくんのお芝居が好きで4本の作品でご一緒したそうです
監)モトキはあの年齢でアドリブをやってくれた。お芝居が上手でした
モ)上手だったんですかね?
監)上手でした
ここで監督が念押しで上手ですてのはモトキくんのファンとして嬉しいです
監)モトキくんのやりすぎないお芝居が好きです。それは自然?計算?
モ)自然だと思います。やりすぎる芝居も覚えました
監)僕の大好きな妻は僕の誕生日からスタートして観てます。相変わらずいい芝居をしてるなって
モ)ありがとうございます
質問コーナー
Q.モトキくんへの演出方法は?
監)自分が芝居をして見せて演出をする モトキくんは勘がいいので言わなくてもその通りにやってくれる、安心感のある役者
モ)たくさんリハーサルをしました
監)SUGIZOくんも初めてお芝居するのできっちりリハーサルをしました
モ)山口小夜子さんを前にいきなりお芝居しろと言われても出来ないので、リハーサルして良かったです
僕の世代で山口小夜子さんと緒形拳さんと共演したのは僕だけだと思います
SUGIZOさんもあの時は優しいお兄ちゃんでしたが、後から凄さがわかりました
水晶もカメラ、ピックももらいました
Q.撮影中、大変だったこと
監)極力CGは使わないので、BGM音きっかけで動きを合わせて撮ったのでそのきっかけを合わせるのが大変でした
モ)台本の・・・の間が独特でした
Q.30代の落合モトキをどう撮るか?
監)ティムバートンのジョニーデップのような毎回自分の作品には出て欲しい俳優 色んな役をできる役者なので今後撮れば毎回出てもらいたいです
Q.二階監督の現場の特徴は?
モ)小道具や衣装が見たことないオリジナルの物ばかり。下弦の月の時も制服がポンチョのようなのを作ってもらいました (この衣装は下弦の月の写真集のインタビューでもモトキくんの背が撮影中に伸びたから丈が短くなったてありましたね)
監)ハリーポッターみたいなのですね
モ)気持ちを準備してても(想像以上の世界観なので)いい意味で裏切られる現場
モトキくんが思い出したかのように
モ)ストレンジャーシングス見てますか?
監)大好きです
モ)最後の木のシーンパクられてると思いません?
監)パクられてますね
急にこの話は笑えました。確かに似てます
Q.見てほしいシーン
モ)山口小夜子さんとのシーン
監)役名は赤い魔物
モ)初めて綺麗でかっこいい女性だと思った
尊敬する人は山口小夜子さんと書いてました
監)あの役は簡単に言うと通り魔なんです
僕的に通り魔を表現したらあのように美しくなりました
Q.撮影中、事件は?
モ)SUGIZOさんの髪はリンスでもさもさにしてた
監)油を肌につけて砂をつけてSUGIZOさんを作り上げた 夏なのに大変だったと思います SUGIZOさん色々されて事件ですね(笑)
最後に監督が
監)この前の個展をした時モトキくんはみかんを持ってきてくれた
モ)手ぶらは嫌だしって思って(笑)
私個人的には二階監督がモトキくんとどう出会って、作品をご一緒したかを知れたのが嬉しかったです
あと20年前の事を特にモトキくんは覚えてて、色んなお話をお二人から聞けたのは貴重な体験をせてもらいました
監督も作品のイメージと違ってフランクに楽しいお話を沢山してくださって本当に楽しくて面白いイベントでした
参加できてよかったです
sound trackは DVDありますのでまだ観てない方は是非見てください